モーティブ社、24時間以内に交換プログラム(英文のみ)を開始予定と発表
モーティブ社からニュースレター登録社向けにJackalおよびJackal Carnageの交換プログラムに関する案内が発信されたので、以下にざっくりと翻訳しました。
*注意* 日本国内での対応はまた違う形になると思われますので、ご注意ください。
今回の案内は、あくまで米国内を対象にしていると思われます。
交換プログラムはインターネット上で公開されるようで、最初は英語のみのようです。
他の言語でも準備中のようです。
今回の案内はエンドユーザー向けのものらしく、この案内の数時間前にはMotivからプロショップ向けにも別の案内が発信されたようで、その内容は今回のユーザー向け案内とリンクしています。
<米国内プロショップ向け案内の抜粋>
Fair Exchange Programと呼ぶ。
オンライン上のフォームで、予定では5月15日まで受付。
購入したプロショップ名、ボールの写真、シリアル番号等の必要な情報をエンドユーザーがフォームに入力。
フォーム送信後、チケット番号がユーザーのメールアドレスに届く。
米国内のユーザーは、今秋発売予定の限定ボール(Jackalに似たパフォーマンスのもの)との交換を選ぶことができる。もしくは現行商品の中から選ぶ。米国内に限定する理由は出荷コストを抑えるためとのこと。
交換ボールは、指定されたプロショップに届けられる。
プロショップに届く箱の中には紙が入っていて、誰のボールか分かるようになっている。受け取ったプロショップはユーザーにボールが届いたことを連絡する。
ボウラーは、自分のJackalもしくはJackal Carnageをプロショップへ持って行き、プロショップのドリラーがUSBCマークだけを削り取る(1/8の深さほどUSBCマークの箇所をドリル)。
その後ドリラーはそのボールの写真を撮影して、プロショップ用フォーム(現在作成中)からMotivに写真を送信する。ボールは廃棄する。
プロショップは、必ずユーザーが持ち込んだボールとチケット番号が書かれた紙に記載されているシリアル番号等の情報を照合すること。照合無しに交換してはならない。
プロショップでのドリル代を補助するために、プロショップが8個のJackal/Jackal Carnageをドリル/破棄するごとにプロショップに向けて1個のハイパフォーマンスボールを後日発送する(交換期間終了後)。8個に満たない場合は、別の商品が届けられる。さらに、Motivからプロショップへ送る交換ボールの箱の中には、サムソリッド1本とフィンガーグリップ2本が同梱される。これらはプロショップ向けであり、一般的なサイズのものとなる。サイズが合えば、そのユーザーに使用できるし、サイズが合わなければ在庫からサイズに合うものを使用して箱に入っていたものは在庫品とする。こららを送る理由は、プロショップに無料で当該ユーザーのボールをドリルして欲しいという願いからである。
この案内の最後は、今回のことが「これまで遭遇したことの無い事態」とした上で、対応については様々な人からのフィードバックをもとに考えた結果だったこととしている。
(以下、今回エンドユーザー向けに発信された文書の訳文)
今から24時間以内に、ジャッカルおよびジャッカルカーネイジのボール交換プログラムが、英語にてオンラインで利用可能になります。また、世界中の他の国にいるお客様のために他の言語でも利用できるフォームを準備していますが、それらが利用できるようになるのは今週の後半になります。
私達がお客様を大切にし、みなさんに解決策を提供したいという気持ちからこのボール交換プログラムに踏み切ったことをどうぞご理解ください。しかし、私達はジャッカルおよびジャッカルカーネイジの承認は取り消されるべきではないと考えていますので、今後も再認証に向けて取り組んでいきます。
欧州諸国でのボウリング管理団体の一部では、一年の中でも忙しい時期である今、ボウラーの不便を減らすためにジャッカルおよびジャッカルカーネイジの大会での使用を今年の夏中頃まで認めたことに留意することはとても重要です。 しかし、現在我々が開発中の限定ヘビーオイルボールの発売を正しく準備するために、それらの国でボール交換を望むボウラーの方にも、こちらのフォームに記入いただかなければなりません。
ボール交換プログラムが実稼働する際には、電子メールでみなさんに通知いたします。

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