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USBCの大学生ボウリング大会におけるルール変更とUSB...

August 15, 2016

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ブライアン・ボスの投稿でボウリング界がざわつくー11thFrameの記事パート1 全訳

February 24, 2016

2月16日。米ボウリング界のソーシャル・ネットワーク上ではブライアン・ボスのFacebookへの投稿の話題で業界がざわついていた。そう、PBA殿堂入りボウラーの、あのブライアン・ボス氏である。以前当サイト管理人が本人が来日した際に行ったインタビューでもボウリングが抱える問題についてかなり過激な発言をしていた。その動画は日本よりもむしろ米国で話題となり、投球動画や試合動画でもないのに異例の再生回数8800回を超えるものとなった。
以下がその動画だ。

あれから1年と2ヶ月。彼は再び業界をざわつかせた。

11thFrameの記事で、今回の騒動と元の投稿内容をカバーしていたので、11thFrameの管理人であるJeff Richgels氏に許可をいただき、以下に全文を翻訳して掲載する。

ボウリングのこれからを真剣に考えている人にはぜひご一読いただきたい。

 

The 11thFrame:

 

殿堂入りボウラー、ブライアン・ボスのボウリング改善案と
USBC会長チャッド・マーフィーの回答

JEFF RICHGELS | Posted: Tuesday, February 16, 2016 2:00 pm 


  殿堂入りボウラーおよび素晴らしいショットメイカーの一人であるブライアン・ボスが、現在のボウリングに不満を持っていることを明らかにしました。
  不満だけしか言わない他の人とは違い、彼の場合はこのスポーツで間違っていると彼が思うことを改善する策があり、非常に興味深いものです。彼が火曜日に投稿した後、 何人かの人がそのことを知らせてくれました。
  その提案は、今のボウリングを僕らが若かった頃のものに戻すものです…そう、彼らが僕らのようなボウラーに敵わない強さを見せつけていたあの頃です。
  私の記事を読んでいる人は分かると思いますが、私自身近代ゲームが提供する知的なチャレンジや技術的な複雑さを楽しんでいますし、ツーハンドボウリングは陸上競技の高跳びに登場した背面跳びのようなもので排除するべきではありません。それでも、当時のように彼の思い描くスポーツの形の中で投げてみたいとも思います。 
  私の個人的な意見は別として、良いボウリングジャーナリストであれば、必ず記事にするであろうボス氏の提言を、以下にノーカット且つ非購読者にも無料で公開しようと思います。
  この提言に対する疑問は、どのようにしてこれを実現するか?ということです。スポーツの中の別の部門としてでしょうか?ルールをまったく変えるのでしょうか?
  ブライアン、もし何か答えがあれば記事に追記したいと思います。
  本記事の掲載直後にUSBC会長のチャド・マーフィー氏が自身の回答をFacebookに掲載したため、記事の内容は更新されています。
  マーフィー氏の意見がボス氏の意見の後につづいており、全く異なる視点を提供しており興味深いものになっています。
(更新: ボス氏が後に掲載したパート2を追加しました。)

 

- ブライアン・ボス氏の元投稿 -


  ボウリング友達のみなさんへ僕の意見についてみなさんから聞かれていたので、長い時間考えて、議論になるであろう僕の意見を以下に掲載します…enjoy…
ボウリングの才能というものは、言葉としては非常にあいまいなものです。偉大という言葉の方が相応しく、それには2つの要素があります。正確にショットを繰り返す能力と強靭なメンタルを併せ持つか、目に見えないエラーの許容範囲を正確に操る能力と強靭なメンタルを併せ持つかのいずれかになります。
  この2つの要素について説明するには少し時間がかかるので、先ずはみなさんリラックスして僕の話しを聞いてください…。
  先ず、レーンは左右公平でなければなりません。これを変えることはできませんので、これについての議論を避けるために、先ずは2つの定義について話しましょう。もしボウリングが1つ目の定義に準ずるべきとするなら、オイルは不要になります。 揺るぎない動作から生まれる正確さが必要とされ、スピンの存在しないゲームが展開されます。これはオイルやその変化による不平等さを解決します。非常にシンプルですが、ボウラーはみなこれがボウリングではないことを分かっています。
  一般的に、オイルは前半に厚く後半に薄く塗布されることによって、ボールのエネルギーを貯めこむことで、スピンを促進します。そしてそのボールにはパワーが備わります。ボールをスピンさせることを学べば、ボールがピンを「攻撃」するようになり、より多くのストライクを獲得できるようになります。左右のオイル比率が適用されると、今度はエラーの許容範囲が生まれます。このエラーの許容範囲は、最高の結果を得るためのスピン方法を習得することをプレイヤーに強いるものです。現代のオイルマシーンの素晴らしいところは、様々なチャレンジを可能にし、選手に数多くのスピン方法や攻め方を学ばせることであり、これにより2つめの定義を満たすと私は感じています。 問題は、今日の用具とオイルのためにパターンは維持されず不平等な表面を作ってしまうという点です。あmた、様々なボール表面、コア、レイアウトが存在するため、選手は自らの能力でボールを操ることを学ばせてもらえません。その代わりに、目的を達成するためにたくさんのボールを持つことになります。シンプルに、解決策としては変更が限られたボール表面とオイルの組み合わせとコア形状の全廃です。
  なぜこれが重要なのかについては説明が長くなりますので、割愛して次の話しに進めます。私のこの取り組みの目的は、このスポーツを改革することで世界トップレベルの選手たちをリッチにし、それに続く人たちも生活ができるようにすることです。ですから、僕のボウリング人生50年と長い熟考をもとに、私の改善策を以下に提案します:
  はじめに、このゲームのプレイ方法を決めるルールが存在しなければなりません。“すべての人”が片手を使い、サムを使わなければなりません。非常にシンプルに、すべての選手を同じルール上でプレイさせるためです。僕の意見としては、ツーハンドボウリングは既に病んでいるこのスポーツにとってはゆっくりと進行するガン細胞のようなものです。これにより伝統派から多くが彼らの方向へと惹きつけられていきました。片手では何年も習得にかかる投球の技術が、それよりも短い期間で得られるというのも1つの理由です。もう1つの理由は、ツーハンドボウラーは、何年もかけて回転数をあげてきた伝統派の回転数をほとんどの場合で大きく上回ってしまいます。これはまったく異なる投球方法です。基礎となるものが同じではありません。昨今の多くのトーナメントで実証されているように、今では十代の若者が世界のトッププロを含めたシーズン出場中のベテランプロを倒すことができるなんて?こんなことを言うことで、きっと一部の人からは標的にされることでしょう。このゲームを愛しているからこそ、自分を犠牲にするつもりです。成るように成れと。
  第二に、世界中のボウリング場が8週シーズン(数字に特別な意味はありません)だったとしましょう。各週違ったパターンを作ります。それぞれのボウリング場で、第1週にパターン#1、第2週にパターン#2、第3週にパターン#3…のように設定します。これらのパターンは、ボリュームは変えず、長さと横方向の構成だけを変えます。これにより、選手にはスピードやスピンを調整し、よりストレート気味になげたりフックさせたりする技術が要求されます。一般の人がこの環境でプレイすることにより、プロが毎日直面している環境に触れることができます。一般の人が現実的に自分のスキルを比較したり識別したりできるものが形成されることになります。この8週のシーズンが終わる頃には、各地域で大会を開催し、そこから州大会、全国大会、やがては世界大会へと進みます。もし、世界中すべてのリーグ・大会ボウラーがこれに参加すれば、毎週数百万ドルの収益が集まり、それらが賞金のファンドになります。参加費の一部は世界のトップ選手の賞金のために使用されます。各ボウリングセンターで、独自のボールを選びそれぞれのチームが使います。各地域も、それぞれが独自のボールを使います。各州もそれぞれ独自のデザインのボールを使用します。各国も独自のデザインのボールを使います。世界チャンピオンシップの勝者が独自のボールを持つことができ、それをコレクターズ・アイテムとすることもできます。世界トップの選手はすでにそれぞれ独自のデザインのボールを持っています。彼らが世界の認めるトップ選手なら、独自のボールを持っていて当然ですし、それらがコレクターズ・アイテムになることで、ロイヤリティ収益も得られます。この試みが上手く成長すれば、スポンサーを獲得して追加の資金が得られます。
  これらボールの仕様はすでに現実にあります(例:ビザボール等)。多少の数値の変動幅はあるにしろ、それは最低限に保たれるべきです。これらのボールは、パンケーキウェイトブロックとします。このようなボールしか無かった時代に投げていた人なら、サイドウェイト1/8オンスとフィンガー1/8オンスのボールがネガティブウェイト1/8オンスとサム1/8オンスのボールとは違う動きをすることを知っているでしょう。3つのボールをこれらの限定された仕様の中でドリルすることで、違ったパターンに対応するためのドリルの柔軟性を持たせることができます。数値の変動幅は、すべてのボールメーカーに関わってもらううえでトップボウラーには重要なことです。自身のブランドが最も良いと客に感じてもらうためにトップボウラーと契約してもらうための入札戦争も激しいものとなるでしょう。
  さて、ここでボウリングセンターがこの取り組みに参加するためのコストは何でしょうか?何もありません…パズルのピースはすべてそろっています。何も発明する必要はありません。これまでのように大量のオイルを使わなくなりますので、オイルにかかる費用はお客様がファールラインを超えて転んだときの訴訟リスクが減り、実際にはコスト削減になります。この計画が正しければ、人は練習をしに足を運ぶでしょう。再びリーグを始める理由が生まれます。金銭的に将来性のあるものだと分かれば、子どもに参加を促す保護者も出てくるでしょう。
最後に、これは決してボールメーカーに対する攻撃ではありません。ボールメーカーの責任ではないからです。リーダーシップは、ビジョンの欠如や問題解決能力の無さについて非難されるものです。もしこれが、今あるものよりもより良い解決策もしくは選択肢なのに、現行の管理団体が受け入れないのだとすれば、新しい団体が必要な時期です。人々に決めてもらいましょう。先入観なしに、ぜひ世界中の人々の意見を聞きたいと思います。我々で決めましょう。
  競技ボウリングが苗木と考えたいと思います。もし、その木(競技ボウリング)に十分な栄養と日光をすべての角度から与えれば、その木は多くの枝(すべての要素は消費者製品につながります)をつけて左右対称に育ちます。しかし木の片側にしか日が当たらなければ、片方の枝ばかりが大きく育ち(ボール)、やがては片側の重さだけが大きくなり続けて木全体(競技ボウリング)が倒れてしまいます。すべての要素、つまりバッグ、シューズ、グリプ、ロジンバッグ等…木が永遠に成長を続けるためには、これらも同時に成長しなければなりません。これについては、もっと、もっと長くお話することもできますが、時間とスペースが限られているので、この辺りで止めておきます。すべての人に平和を、もし誰かの気持ちを傷つけてしまったならばお許しください。ただ、ゲームを愛する心からこれを書いたことだけは信じてください。神のご加護を。

 

- チャド・マーフィー氏の投稿 -
 

"人は洞窟から這い出し、丘の向こう側に火を見つけ、海を渡り、西へと開拓し、そして空へとつづいた。人間の歴史は探検の歴史と共にあり、それこそが次に起こることなのだ"
The West Wing(邦題「ザ・ホワイトハウス」), シーズン2 エピソード9 「ガリレオ」の回での広報官サム・シーボーンのセリフより
(これは僕West Wingの上位5位に入るエピソードです、ぜひご覧あれ!) 
  彼が言っていることは、我々(人間)は生まれつき探究者であるということです。
  現在ボウリングの昔と今を比較した会話が実に多くされており、生産性のあるものは大歓迎です。ボウリングがどのようなものであるべきかについての意見は、そうしたものならより多くの意見に価値がありますが、ほとんどのものは過去へ戻ろうとしているものばかりです。過去を求める理由は、単純に「知っているもの」だからです。未来と近々起ころうとしていることで、過去に回帰しないものは予測ができないし、まさしく「私達の知らないこと」だからやや人気がありません。
  あるPBA殿堂入りメンバーがソーシャルメディアで、みんなが聞きたかった事を声にしたことでもてはやされているようです。彼は「みんな片手を使用しなければならない」と書き、さらにみんなサムホールを使用しなければならないと続けました。伝統派と片手&サムを使用する人たちはみんな歓喜の声を上げ、世界中で拍手喝采がおこり、空から稲妻が落ち、雷鳴が轟き、モーゼが山から下りてきて石版を書き換え始めました…いや、待てよ…。
:-}
  現在を見下し過去に戻りたがる人たちの良い例であり、理にかなっているかもしれない未来への恐怖とも捉えられます。私は単純にその生産性について疑問に思います。コアについても同じく、オイルの無いレーンがあるボウリングのユートピア的な場所が彼のブログにより紹介され、それはボウリングの象徴的存在だった彼自身が発したメッセージだったため多くの人が「いいね」したりシェアしたりしたのです。私も最後の木に関する段落については楽しませてもらいましたが、ほとんどの部分についてはやはり過去のユートピアに思いを馳せるものでした。
彼は十代のボウラーがシーズンプロを倒すことについて疑問を投げかけていましたが、マイク・オールビーやノーム・デュークなどの片手&サムを使用するボウラーが全く同じことを過去にやっていたのを忘れてしまったのでしょうか。それらすべては片手&サム使用ボウラーのチャドにとっては非常に素晴らしいものに聞こえました。本当に。ただ、USBC会長の立場としてのチャド、探究者である彼には、理解できませんでした。
  ブライアンのアイデアを賞賛する人たちには現実(ユートピアではない今現在)を見て過去に戻ろうとせずに未来を見つめるよう提案します。私達が本当に見なければならないのは、競技の品位です。競技の基本的な公平性の復帰です。白や黒だけを見るのではなく、その中間にあるグレーゾーンを考えることが我々を導いてくれます。私達のスポーツは、探検家(エンジニア/知的なボウリングタイプ)が新たな道を発見するように進化し続けています。 過去、我々はその進化に遅れを取り、進化を追っかけていましたが、今我々がしなければならないことは、多くの要素と共にその進化の先にいなければなりません。試合での環境には多くの要素が存在するため、先ず我々はそれらのことから見ていくことにしました。
  ご存じなければお教えしますが、探求者として、既に我々は2つのメジャー大会でこれらの問題に挑戦しました。トポグラフィーを確認し、レーンパターン、オイル、試合中のスコアペースも見ていきました。これらのアイテムを現代のボールとスタイルと組み合わせたときに、みんなが公平に競技できるようなユニークな大会にしようと試みました。1つの大会ではレフティが優勝し、もう片方の大会ではツーハンドの選手が優勝しました。よりデータを詳しく見れば、公平性の可能性が見えてきます。
(サムレスやツーハンドボウラー、ついでにレフティも追い出してしまえば簡単かもしれません。でも私の中の楽天主義が、ボウリングは包括的であるべきだと言い、誰も追い出してはいけないと言うのです。特にそれが子どもたちにとってこのスポーツを魅力的にみせてくれるスタイルの場合は排除するべきではないと。ですから、私達の義務は今後の試合を全ての人が納得できるものすることで、それ自体がユートピアのような考え方かもしれませんが、必要なことなのです。)
  2つのイベントのポイントリストを見てみると良いでしょう。ライアン・シミネリとアンソニーシモンセンは3位のウェス・マロット(両方のイベントで決勝に残った唯一のボウラー)とほぼタイの状態でした。これら3名のうち2名は片手投げで、二人ともサムを使用します。1名は右、もう1名は左、1名は伝統派の片手&サム使用のボウラーです。USオープンでも、みんなレーンの同じ部分(外側)を投げていました。誰も有利ではありません、あとはショットの技術だけです。同じ(典型的なトラックエリア)ことが今週のマスターズでも言えます。ウェスはチャンピオンシップにあと1ショットで手が届くという場面の9フレームでスプリットを残してしまいました。
(優勝したツーハンドボウラーもチャンピオンシップマッチで似たようなミスをして同じようなペナルティ(2-8-10 v 2-10)を負ったという小さな事実も忘れずに書いておきます。)
他の決勝進出ボウラー(上位5名):ピート・ウェバー、ノーム・デューク、ドム・バレット、クリス・ロシェッター、ダン・マクリランド、トム・ドーティー。
  彼らを見てみると、左手の片手サム使用ボウラーが1名。ツーハンドが1名、6名が片手&サム使用ボウラーで、1名がサムレスの片手投げボウラーです。
  ロシェッター氏とデューク氏は決勝進出者の中の20%を占め、通常は彼らの低い回転数のため、パワープレイヤーよりも外側を使用する傾向にあります。ここではそうなっていませんが、それはツーハンドやサムレスボウラー達も20%を占めるからです。片手&サム使用ボウラーが残りの60%を占めます。
  統計のサンプルとしては小さいかもしれませんが、それでも我々が1つのスタイルを優先したり排除したりするのではなく、公平性を見ていることを伝えようとしているのです。すべてのスタイルを歓迎します。唯一の条件は、レーンを外側から内側へ向かって使い、多くの近代プレイヤーがやっているように内側から外側へと使わないことだけです。それが完璧か、いいえ全然。まだやるべきことがあるか?あります。基本的な数学でこれらのスタイルのうちいくつのスタイルが結果を出すかを見つけることができるか?できます。
  要するに、我々は生まれつき探究者です。特定のスタイルがある期間を独占したからといって、そのスタイルを排除すべきではありません。過去にだって排除されてはこなかったのですから(アールのことが頭に浮かびます)。マイク・オールビーやノーム・デュークがかつてやっていたこととは何かが違うと、ベテランに勝った19歳のチャンピオンに示唆するのではなく、それは つまり、ここにたどりつくまでのすべての要素を探求して、それらから学びつつ、勝者には「おめでとう」の声をかけてあげる必要があるのです。
  はっきりさせておきますが、決してボール、レーン、オイルを検証しないと言っているわけではありません。その必要はあると考えています。また、試合に持ち込めるボールの数についても検証が必要でしょう。すべて、追加要素はすべて「探求」する必要があります。
しかし、現時点では。この2つの試合を将来の前兆として捉えていない人は、データをよく見ていないか、探求を信じていないかのいずれかです。
  ブライアンのように象徴的な人物の意見に逆行することは、おそらく反感を買うことになると思いますが、ゲーム(将来の)を愛しているからこそです。
:-} 優しくなりましょう。
‪#‎afutureforthesport
‪#‎gobowling
 ​


- ブライアン・ボス氏の投稿 パート2 -


  パート2 – まず、ボウリング業界で出会ったすべての人を友達と考えています。ジェイソン・ベルモンテやオスク・パレルマも良い友人です。親友の一人であるロバート・スミスとも、いくつかの点で意見は違えども、彼に会えば大きなハグをします。僕が自分の意見を述べ、我々の意見に違いがあったとしても、それはそれとして友情が続くことを願います。十代の子がベテランを倒したことに関する僕のコメントは、残念ながら僕がまだ会ったことの無い人も含まれます。僕が自分の意見や提案を述べたことで、僕に対して憎しみを向けないでください。これらの議論は紳士的なものですから、ぜひそのようにお願いします。
  他のスポーツとの比較を多く耳にしていますので、私の比較も書いてみます。用具の話しでいえば、もし幾何学的物体がゴルフボールの中に使われ、急激に曲がるコースの形状に合わせられるようになるとしたらどうだろうかと伝統派は言います。野球のボールに幾何学的物体が使われたら、伝統主義はなんと言ってくるでしょうか?管理団体は、オイルは制御できないし、プレイヤーの責任ではないので、どんな場合もボールは自由に組み合わせて良いという立場をとっています。研究開発部門が、オイルパターンが変わらないようなボール表面とオイルの完璧な組み合わせを見つけることができれば、オイルはコントロール可能です。見えない試練として選手にちょっとした謎解きが残されると言う意味では、個人的には多少の変化があった方好きです。それはボールにより解決されるべきものではありません。
  第1に、メーカー契約選手やお金持ちしか揃えることができないようなボールはあまりにも高価です。これは生涯スポーツとしてこのスポーツを選べなかった人たちに貢献できる1つの要素です。プロが年間50~100個もドリルしなければならないなんて、一体どういうことでしょうか?計算してみるといいでしょう…あまりにも多くの人を排除することになります。
昔のようにパターンがどうなっているのか分からないままトーナメントに参加するようなものは推奨しません。そんなことをしたら、プレイヤーはすべての用具を持って行かなければならなくなります。それでは高価過ぎますし、とにかく大変です。でもこれにより(私の提案した内容により)、オイルの進化を加味してある程度の変動幅を残すことでプレイヤーは最高の状態へと持っていくために特定のパターン上で練習することができます。 私はまた試合で使用するパターンを1つに限定することは良しとしません。様々なパターン上でプレイさせることで、プレイヤーのスピード調整や投球アングルを変えるスキルを試すのです。しかし、選手がその戦略を維持する能力と同じくらいこれらのパターンが維持されれば良いのですが、現在はレーンが変化してしまうので不可能です。
  ツーハンドボウリングについては、基本となるものが全く違うと考えています。誰かが両手持ちのテニス選手だって同じことがあったわけだから、こうしたことは付きまとうものだから慣れろと言っていました。ラケットを両手で握る以外に片手で握った場合と基本はそんなに変わらないのでしょうか?こうした極性は常に存在し、僕の意見としては、もっと多くの子どもたちが幼い段階からこのテクニックを学ぶにつれより悪くなっていくと考えています。例えばグリーン上のゴルフボールを、ビリヤードのキューのようなもので突くとしたらどうでしょうか?みんなが同じように競技しなければならないのです、そして僕は墓に入る直前までこれを言い続けるでしょうし、きっと僕が死ぬまで改善は行われないと感じています。統計は嘘をつきません。ボウリングには問題があり、これまで長年にわたってこの状態にあります。意見を述べたことで、自分にはなんの利にもなりません、ただただ敵が増えるだけです。それでも私はボウリングというスポーツには、これらの意見を述べるだけの借りがあり、周りから評価されるスポーツになるまで出来る限りを尽くしたいと思っています。
  知識とは実証された事実やアイデアを集めたものです。現在のシステムの下で設けている人の利益を優先して、良いアイデアを潰してはなりません。ニコラ・テスラは、その晩年に直流送電(DC)の代替として交流送電(AC)を提案しましたが、それは潰されてしまいましたが。

 

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