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USBCのサンドバッギング対策

June 7, 2015

 

 

 

先日、11th Frameというサイトで下記のような記事を見かけた。

The 11th Frame: How the end of the formal Sport Bowling program will aid the fight against sandbagging

アメリカのリーグでは「サンドバッギング」というものが横行しているらしく、その防止策としてUSBCがスポーツリーグのルールを大幅に変更したというものだ。どうやら「サンドバッギング」とは、自分のアベを低く申告して大きなハンデをもらうことで、より有利になることらしい。

アメリカでの一般的なハンデ計算方法を以下に紹介しよう。


例)リーグや大会でのハンデが「90% of 210」 という記述だった場合:

自分の申告アベレージが160だとする。1)210から160を引く→50 2)50×90%=45 ということで自分のハンデは45となる。

 

ハンデが一律でない場合、自分の申告アベレージが低ければハンデは大きくなり、自分にとって有利になる。

 

こうした仕組みを悪用するケースが増えてきたので、USBCは対策としてルール変更へ踏み切ったようだ。

このルール変更についての11th Frame記事を著者であるJeff Richgels氏に了解を得て下記に翻訳してみた。
許可をくれたJeff Richgels氏に深く感謝する。(Great thanks to Mr.Jeff Richgels for allowing me to translate his article.)

 

----------

 

 

正式なスポーツボウリングプログラムの終焉が、いかにしてサンドバッギングの予防策となりうるか?
 

originally posted by JEFF RICHGELS | Posted: Monday, June 1, 2015 1:00 pm, tranlsated by Sumie Tanaka 

 

 

USBCのスポーツボウリングプログラムは、現実のものよりもコンセプトが勝るものの1つだ。

 

2000~2001年にリリースされてから、多くが望んだようには増えることは無かった-正式には。

 

しかし実際には、そのスポーツボウリングは、その会員数が示すよりも活用されていたようだ。

 

僕もこれまでに何度も書いたように、僕が投げているリーグ(the Ten Pin Alley Bullseye Masters)はスポーツリーグだが、何年間も正式なものではなかった。それでも僕らはスポーツコンディションで投げていて、僕はアベレージ調整の目的でそこでのアベレージをハンデ付きのトーナメントで申告していた。(僕はボウリング職員に僕たちのリーグがやっていることを伝え、僕らのリーグから参加する人は調整なしでアベレージを使うことを防ごうとした)

 

数年ほど僕らは正式なスポーツリーグとして登録されたが、センターでの人員削減によりスポーツリーグに必要だったレーンコンディションのテーブ計測が出来なくなったため、もうスポーツリーグとして登録できなくなった。

 

(一部の人は、スポーツリーグ登録にかかる余計なお金が減って喜んだことだろう)

 

同じような状況のリーグをたくさん知っているし、メンバーが大会用にアベレージを低く保ちたいからスポーツリーグとして登録していないものもたくさんある。

 

後者がいわゆるサンドバッギングであり、広く横行している。

 

月曜日にUSBCが発表した変更では、垣根は取り除かれた:2015-16シーズンからはテープは不要になり、余計な会費も払わなくていい…ただスポーツアワードも撤廃された。

 

そのトピックに関してUSBCがFAQでこのように答えている。「USBCマスターズやUSBCクイーンズのようにUSBCのメジャーな大会で投げられた優秀なスコア(honor score)については特別に褒賞を与える。なぜならそれらは検証されたスポーツコンディションであり、承認大会でもレベルの高いものであるからだ。」

 

本ブログの最後にそのFAQのPDFを添付してある。

 

正式なスポーツボウリングプログラムが無くなる一方で、スポーツボウリングのコンセプトは消えていない。

 

USBC はこのニュースリリースでスポーツボウリングでの競技を希望するリーグについては新たにスポーツ/チャレンジリーグを申請フォームに追加したとしている。リーグメンバーは自身のアベレージの横に対応するアイコンが表示されるようになる。

 

USBC 曰く、オイル比率が4:1に近いもしくはより平らなコンディションはスポーツ/チャレンジリーグとされる。もとのスポーツボウリングは2:1であり、その後長きにわたり3:1とされていた。これにはPBAパターン、USBCオープンチャンピオンシップパターン、ワールドボウリングパターンもしくはケーゲルスポーツボウリングパターンが含まれる。

 

これによりサンドバッギングに利用しているほとんどの擬似スポーツリーグを囲みこむことができるので、僕は4:1に設定しても問題ないと思っている。

 

彼らはスポーツボウリング会員だった頃のように、調整アベレージを使用することになる- 最新のスポーツボウリングアベレージ調整スケール(Sport Bowling Average Adjustment Scale)はこのブログの一番下にPDFで添付してある。USBC曰く、これらの調整データは20,000以上のアベをもとに作成し、スケールの高い方を少し伸ばしたとのこと。

 

「これまであった、参加に関わる2つの壁を取り除くことにしたのです-スポーツリーグの会費および作業の負担です-これからはもっと多くのリーグがスポーツパターンを活用することができます」と、USBCの事務局長であるチャッド・マーフィーはプレスリリースで語っている。「壁を取り除くことは、すべての公認大会においてアベレージに関する品位を保つことになり、つまりそれが今回プログラムを調整した主な理由です。」

 

USBCはBOWL.comのスポーツボウリングに関するページ上で、7月1日に改めてボウラー・リーグセクレタリー・センター向けに完全な情報を公開するとしている。そのページ上ではスポーツボウリングパターン、パターン攻略法のビデオ、リーグ形式のアイデアなど様々な情報を公開してスポーツボウリングリーグの開始をサポートするそうだ。

 

「USBCはこの変更により一部収入を失うことになりますが(スポーツボウリング会員費)、アベの品位を保つことは、本スポーツが今後成長するために非常に重要なのです。また、ボウラーやリーグに選択したスポーツボウリングのオプションを活用するように促したいのです。それがPBAエクスペリエンスだろうが、ケーゲルチャレンジか、ワールドボウリング、または他の大会であったとしても、もう余計な書類や作業を必要としない他のリーグを登録するのと全く同じように登録できますから、より大会レベルのパターンを活用してもらえるようになると思っています。」

 

アベレージ品位の最も大きな問題は今後も、スポーツレベルコンディションで投げているが、それが確認できないリーグはサンドバッギングしているリーグとなることだ。

 

大会運営側がそれらのボウラーを見つける方法は他にもあるが、壁が取り除かれた今、USBCの次のステップは彼らがスポーツ/チャレンジリーグで投げている事実を隠そうとしたときに、でそれらを識別する正式な方法を見つけることだ。自己申告制では決してそれをキャッチすることはできないから、何か正式な方法が確率されるべきだろう。

 

次のシーズンでは自分たちのリーグをスポーツ/チャレンジリーグとして登録するつもりだ。もう、言い訳が存在しない以上登録しないのなら、そのリーグでは投げないつもりだ。

 

もちろん、そうしたことについては2012年のブログですでに書いている。

 

スポーツボウリングが基準となるべきであり、そのスコアは調整されるべきではないと書いた:

 

そうすれば、スポーツとしてのボウリングを楽しむ人達が損をするのではなく、その基準とされるコンディションで投げた人たち「褒賞」を与えることができるからだ。

彼らがハウスコンディションで投げる場合には少しくらい得をするかもしれないが、だから何だというのだろう?ハウスコンディションで投げてアベを膨らましている人達が損をしても仕方がない。彼らがそれをよしとしないなら、スポーツリーグに変更すればいい。

スポーツリーグとして認証されていないスポーツレベルコンディションのリーグで投げる人たちがアベ調整スケールを使用せずにサンドバッギングすることを防ぐのだ。

 

スポーツ調整スケールも、ボウリングがレクリエーションをスポーツよりも優先しているのを表す例の1つにすぎない。

 

END

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